やってきましたアウディ戸塚。
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お目当てはアウディＡ３セダン。
アウディ車の試乗自体が初めてとなります。
そしてセダン車を運転すること自体も、いつぶりだろうかというくらいで、
恐らくボルボＳ６０の試乗(記事)以来ではないだろうか？
写真と実物はやっぱり違う！
キラキラしたアウディ車が並ぶ様子を見て、
一気に気分がアガっちゃいました。
こちらは、1/26に発表されたＭＣ後のＡ３セダン。
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ヘッドライトがギザってますなぁ。
外装デザイン・インパネメーター・安全装備以外は変更なしなので、
運転席や後席の感覚はこちらで確認する。
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アウディらしい、落ち着きがあって質感の高い内装。
プジョー208にも通ずる感じで、やはり好きだ。
ボタン類の質感も極上。カッチリ作ってある。
助手席との間のセンターコンソールが高級車感がありますね。
そして注目なのは、左足！
写真でも見えるように、普通に置けるんですよ。
実は以前アウディＡ４の運転席に座った時に、
左足置き場が手前にすごい張り出していて、一発ＮＧのレベルだった。
それがこのＡ３では、全く問題がなかった。これは大きい。
ちなみに新型Ａ４はＡ３よりも出っ張ってはいたが、
以前ほどの張り出しではなくなっていた。
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運転席を自分のポジションに合わせたうえで後席に座る。
足元スペースは十分で、前席までこぶし２つ分くらいはある。
座面がちょっと短いかなーと思う。
きちんと座ると身長174cmの私だと頭部が天井にこすった。
ややルーズに座れば大丈夫(笑)
あと身長170cmくらいまでなら大丈夫ではないか。
でも全然使える後席だと感じた。
実際試乗するのは、ＭＣ前のＡ３セダン。
やはり目が大人しい。アウディはこれでいいんですよ。
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乗り始めから、非常に上質な雰囲気に包まれる車内。
発進からでもエンジン音の透過は少なく、
ＤＣＴなので変速ショックも当然ない。
外部からの遮音もＡ４と比べたら足りないという話だったが、
相対的にはそうだろうが、絶対的には十分な水準では。
アクセルに対してのレスポンスは発進時に少し滑る感じはあったが、
それ以外は踏み込みに対してリニアな感覚。
最大トルクは200Nmと驚くような数値ではないが、
ギアの選択と切り替えの素早さの妙だろう、
踏み込めばグンと加速する。不満はない。
1.4リッターターボエンジンのフィーリングも気持ちよかった。
エンジン音の透過量は小さいものの、
エンジンが回る感触というのは伝わってくるものだ。
ブレーキングもカックンではなくリニア。問題ない。
全幅が1795mm、これをどう感じるか？と思っていた。
比較的狭い道も運転したが、扱いにくさは感じず、
すぐに慣れてしまった。パーキングに停めた時、
隣の車との間隔に表れてくるのだろうが・・・。
全幅1850mmとかになってくると、また一段違う感覚になるかと思う。
ディーラーに帰ってきて駐車スペースに駐車する時も一発で入った。
全長4.4ｍ程度の車だから、取り回しは苦にならない。
Ａ３セダンは、大き過ぎず自身にフィットする上質なコンパクトセダンだった。
良い点はあれどネガを感じる部分がなかったので、良かった。
やはりＭＣ前の顔が好きなので、もし買うとしたら中古で買う。
帰宅して妻に話をすると
「うーん、なんかオジさんぽい。Ｓ３の方がカッコいい」
まあ、写真だけだと分からないから。
実物の方が一段も二段も存在感があったので、
実際に見れば印象が変わるかもよ？
２台目の車選びは波乱含みの予感・・・。