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Channel: エディの書斎
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後輪駆動車に一度乗ってみるか・・・

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ここのところの記事は、私の頭の中の考えの移り変わりを
吐き出すような記事になっており恐縮です。

存在すらほぼ頭になかったBMW320iクーペを見つけて、
一気に赤丸急上昇になった(記事)。
その前はアウディTTクーペが赤丸急上昇だった(記事)。
元はと言えば、アウディA3セダンじゃなかったのかと(記事)。
まだ自分の中が定まってない状態ということですねー。

さて、BMW320iクーペの記事を書いたところ、
「後輪駆動車はイイですよ!」
という熱いご意見が相次ぎ、ちょっと驚いているところです。
そんなに違うのかと。

これまでタントカスタム、スプラッシュ、プジョー208とFF車に乗り、
パンダ4×4は四輪駆動ではあるもののトルクオンデマンド型で
FFを基本としています。過去のレンタカーも全てFF。
FRのハンドリングというもの自体、知りません。
それって車好きとして由々しき事態ではないかと。
「何、お前FRも知らないで車語ってるの?ww」
と言われかねない(笑)
低コスト化・軽量化・燃費向上などの理由からFFが多数を占め、
FRの後輪駆動は徐々に減っている状況ですが、
車好きとしてはここでFRの良さを知っておくべきではないか?
そういう思いに駆られてきました。

FRのセダン・クーペというと、
まず真っ先に浮かぶのはやはりBMWですよね。
「駆け抜ける喜び」
という謳い文句はFR駆動に根差したフレーズのようで、
だからこそFRを頑なに守ってきた。
しかし近年の2シリーズグランツアラーやX1はFFに転換しましたがね・・・。
そしてその評判は「BMWらしさが薄れた」と言われてますね。
やはりFRという駆動方式に由来する味わいというものが
大きいということなんでしょうね。

他、ベンツもFRの車を持ってます。
320iクーペと同クラスのCクラスクーペ、これもFRです。
イメージ 1

ベンツのCクラスクーペは大好きなんですよ。
このケツ、最高のクーペですね。
イメージ 2

ベンツ自体、「金持ち」というイメージが強いし、
フロントのベンツマークでか過ぎの点も気になるので、
「うーん、ベンツかぁ」という感じなのですが、
このCクラスクーペはそれでも
「このケツとなら、心中できる!」
と思えます(笑)(記事)

しかし、現行Cクラスクーペは発売から1年も経っていないので、
中古としても400万円オーバー。そして予算オーバー。

そこで先代Cクラスクーペに目を向ける。
イメージ 3
これもクーペらしいルーフラインを持っており、良い。
全長は4640mmだが、全幅は1780mmとなっており、
320iクーペ同様1800mm未満で、サイズ感も良い。
2011年発売だが、追加投入された1800ccのモデルであれば
150万円台から見つかる!安い。

しかしですね、言ったでしょ、
「金持ち」というイメージが強い、フロントのベンツマークでか過ぎ、って。
現行Cクラスクーペが特別な存在であって、
それ以外だとベンツというものに対して、踏ん切りつかないですねぇ。

2台目の車選びの条件として
1. きれいなセダン、クーペ
2. 全長が4.6mより短いか、全幅が1800mm以下か、どちらか
3. 予算は、ざっくり250万円以下(当然、中古になるでしょう)

という条件で車を選んで来ましたが、

4. 後輪駆動車である

という条件を追加しようかなと。

「いつかはセダン・クーペに乗りたい」
という夢を叶えることに加えて、
車好きとして後輪駆動車を一度味わっておくべき、
当ブログの研究対象(記事のネタ)としても、後輪駆動車を選ぼうかなと。
これら4つの条件を満たす車として、
今の暫定1位はBMW320iクーペですね。

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