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Channel: エディの書斎
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プロレス談義

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昨日6.22の新日・大阪府立は文句なしの超満員札止め・7240人の大観衆を集めた。
会場の写真を見るとびっしり、そしてその観衆を大満足させる内容だったようだ。
ワールドプロレスリング中継を見るのが楽しみだ。
本当に今のプロレス界は新日本の一人勝ち状態ということが明らかだ。
30代のバリバリのスターレスラーが豊富にいることで、
カードにバリエーションができるし、シングルを組んでもカードを浪費する感じも薄い、
抗争などのストーリーラインもいくつも作れる、だから面白さが続く。

そんな中、ワープロでベストオブスーパージュニア決勝のデヴィット対シェリーを見たが、
決勝戦でもなりふりかまわぬBULLET CLUBの乱入に「そこまでやるか・・・」と思った。
デヴィットのヒールターン自体が衝撃だったが、そこからの振り切れっぷりもまた凄い。
まあ試合をぶち壊して反則負けとか無効試合、というところまでは行かないから、
僕としては適度なヒールっぷりは許せる。
しかもデヴィットはジュニアで敵なし状態にまで上り詰めた後のヒールターンだし。

高橋広夢は、せっかく新日の寮がきれいにリフォームされたのに、すぐにイギリス遠征に行くなんてかわいそう。
かわいそうじゃないか、出世が早いから喜ぶところか。


6.13ノア三沢光晴メモリアルナイトをG+で見た。
もう4年が経つ。でもあの衝撃はすぐに思い出せる。
さて森嶋対高山は、コンディションの悪い者同士の鈍重な試合。
打撃も中途半端だし、相手を倒そうという気合も感じられない。
パワーボムもバックドロップも中途半端。
お金を払って見に来ている観客に失礼だ。
と思ったら、この試合後に森嶋の休場が発表された。
膝、肘が悪いらしい。それがコンディションの悪さの原因なのか知らないが、
休場後にはしっかりした体を作って戻って欲しい。
115kgくらいに絞れないか?そしたらKENTA、丸藤、杉浦とも与しやすくなるしさ。

KENTA対ヨネは、久しぶりにヨネの本気を見た試合。
キン肉バスターが決まればあわや!というところまで行った。
最後は詰めが甘くて、しかもタップアウトというのは情けないが。
ヨネは体格的に結構バランスがいいと思う、蹴りもいいし、素材はいいと思うのに、
本人の努力なのか気質なのか分からないが、本当に期待を裏切り続けてきた選手。
ヨネコールじゃなくてKENTAコールが起きるような試合をしないとダメだよ。

丸藤対杉浦はどうも丸藤が危なっかしく見えてしまう。
杉浦の打撃が強力なだけに、またケガするんじゃないかとハラハラする。
まあそのラッシュを耐え抜いたうえでの勝利だから、確かに堂々とした勝利ではあった。
7.7有明のKENTA対丸藤、今のこのタイミングでの試合内容はどのようなものになるのだろうか。
とりあえずケガしないように、それだけは注意してくれ。つっても無理か。


昨年同様、今年もゼロワン火祭りの決勝に参戦することになった!
大谷・田中らに加え、ライディーン・マイバッハβの大型外国人、大日本の関本・岡林、
吉江も参戦し、熱い戦いが繰り広げられそうで今から楽しみだ。

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