出掛けた先でパンダ4×4を停め、車から離れて行くと、
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![イメージ 2]()
「ドゥロロン」という二気筒独特のエンジン音が聞こえて来た。
フィアット車か?と思って振り向くと、そこにいたのは
クライスラー・イプシロン!!
そうかこの車があったか!!
とハッとしました。
もともとはランチア・イプシロンとして導入されましたが、
その後クライスラーにバッジを付け替えて販売されるようになりましたね。
これがフィアットからツインエアエンジンの提供を受けて
搭載していましたねー、いやーすっかり忘れていました。
卵のようなシルエット。
「小さな高級車」を目指したという車で、
内装は高級感が感じられます。
しかし、そういう性格の車にツインエアエンジンの野太い音とか振動は
似つかわしくないというのが個人的な印象ですねぇ。
というか、イプシロンどうこうではなく、
やっぱりツインエアエンジンは使いにくいと思うんですよ。
このサウンドと振動は、フィアットだからこそ
「車のキャラ」として消化・あるいは昇華できているんですよ。
普通の車には合わないんですよ。
そこへ行くとパンダ4×4は、タフなSUVとしての性格を持っているので、
ツインエアエンジンとのマッチングは最高だと思います!
つか、ランチアってどこでメンテナンスするんだろう?(笑)
クライスラーでも大変だろうけども・・・。
つかツインエアエンジンと5速セミATなら、
フィアットディーラーでメンテを受けた方がいいような??
ほとんど見かけないイプシロン。
この日は、帰り道でも1台見かけました。
すごい確率ですね。