Quantcast
Channel: エディの書斎
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1550

G1クライマックス2017

$
0
0
実は最近、プロレス熱が冷めていました。
その代わりに、車熱と、あとはベイスターズ熱ですね。
最近の新日はベルトが乱立してストーリーに乗れないし、
タイトルマッチのカード決めも強引だし、
洗練されているっちゃそうなのかもしれないけど、
なんつーか泥臭さとか、出世競争みたいなものも感じないし。

しかし、G1だけはやはり別格ですね。
開幕戦の棚橋vsザック、内藤vs飯伏からNJPWワールドに
再加入して見始めましたねー。
永田が最後のG1ということで、1勝止まりでしたけど、
最終戦の相手が青義軍だったファレってのが良かった。
試合後にファレがお辞儀をしたところで思わず涙が出てしまった。

大阪のオカダvsEVIL戦も良かった。
つーかオカダは本当に強い。
誰も止められないと思えるほどのタフさ、切り返しのうまさ。
レインメーカーを切り返してのEVIL(変形大外刈り)はハマった!
解説のミラノの「エェブリスィング!!」

Aブロックの優勝戦進出者決定戦となった内藤vs棚橋も死闘。
特に6月の大阪のフィニッシュとなったテキサスクローバーが
決まったシーンは本当にエグかった・・・。
そこを何とか耐えしのいだ内藤が勝ったが、
本当にしんどいだろうなーと思う。

決勝の内藤vsオメガ戦は、すごかった。
すごかったけど、途中からちょっと引いてきたなぁ・・・。
一線を超えてしまって、本当にまたアクシデントが起きそうで。
本当にシャレにならなくなるから、ある程度でやめて欲しいけど、
そうは言ってもお互いが意地張って限界を超えてるわけだから、
それを妥協しろってのも何か変だし、難しいけども。

勝った内藤の「今なら自信を持って言える、主役は俺だ!」
は何年か越しのリベンジだよね。
蝶野とのグータッチも良かったし、
バックステージでの「メキシコでロスインゴベルナブレスの
みんなと会えたことが全て、デスティーノ、運命だった」
というコメントも、本当に内藤の素直な気持ちだろう。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1550

Trending Articles