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プジョーの「猫足」って何だ?

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プジョーを筆頭にフランス車の足回りは「猫足」という言われ方をしますよね。
ネットの記事を読んでいると、
「207は結構足回りを固めてドイツ車的になったのだが、
 208になってまた猫足が戻ってきたような感じがする」
という感じで言われています。
プジョー車は初めて乗るので、「猫足って一体どんな感じなのか?」
と興味を持って乗り始めたわけです。

今走行距離1,000kmを超えたあたりですが、正直言って「猫足感」というのは分からないですねぇ。
足回りは結構引き締まっていて、フワフワなんて感覚は全くなくて、
路面の凹凸を素直に伝えてくる、重厚で安定感抜群ですという感じ。
前車・スプラッシュはモロ欧州車と例えられるほどの硬派な足回りだったのですが、
それと同じとは言わないまでも、足回りはかなり固い感じがします。
とは言っても、ガツンというような強いショックは吸収してくれて、
乗員に伝わってくることはありません。

それから、208は結構ロールがあるとも言われていますが、これもよく分からない。
これには2つ原因が考えられて、
僕は家族を乗せて4人乗車で運転するのがもっぱらで、
「車は大衆車でも運転は高級車並み」
がモットーのジェントル運転ですから、そもそもロールするようなスピードでカーブに進入してないかも?
というのが1つ。
そしてタント(全高1750mm)→スプラッシュ(全高1590mm)→208(全高1470mm)と来ているので、
208が一番安定して感じるのが当然であるというのが2つ目。
全高1470mmにしてはロールするなぁ、と言われても分からないのである。

まだ1000kmだからサスペンションが馴染んでないのか?
それとも猫足というのはジワジワとダシが出てくるようにしてゆっくり理解するものなのか?
よく分かりません。

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