下取りに出した我が家のスプラッシュ。
仙台で次のオーナーの手に渡ったという知らせが来ました。
遠く仙台で元気に走り回っているんだろうなぁと思いを馳せると、胸がキュンとなります。
引き渡しの時に号泣した健ちゃんは、
「スプラッシュ君が、遠くの場所に無事に着けるようにお祈りするんだ!」
と言っていました。明日朝起きてお話したら何て言うかな。
スプラッシュとたまーにすれ違うと、今でも「スプラッシュだ!」と夫婦で喜んでしまいます。
前にも書いたんですが、スプラッシュはペットみたいな存在なんです。
子犬のような。「おーよしよし」みたいな。
さしずめ顔がキリッとしたダックスフント?
いや運動性能も結構あるから柴犬ってとこでしょうか。
208アリュールは立場が同等の人、あるいはちょっと上の、高貴な人という感じです。
208アリュールに乗り換えてそろそろ2か月ですが、最近スプラッシュを見たら
「なんかちょっと上に伸びた形じゃね?」
と感じました。全高1590mmでもそんなに背高に感じてなかったんですが、
208に慣れてきたせいでそう感じるようになったんでしょうね。
真偽のほどは分かりませんが、スプラッシュの製造が日本向けは終了したという話を目にしました。
まあ売れてないし、スズキも売る気がないし、ディーラーで取り扱う意義が薄いのも事実。
しかし昨今のコンパクトカーの中でこれだけ個性的な車もないと思うので、
クルマ好きとしては絶版になってしまうことはやっぱり惜しいなと思ってしまいますね。