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Channel: エディの書斎
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ソニーからα7Ⅲが登場!

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フルサイズセンサーのカメラに遂に参入しようと思い(記事)、
ソニーのαシリーズをポチッと押してしまう5秒前の私ですが(記事)、
購入最右翼としていたα7Ⅱの後継機、α7Ⅲが発表されました!

イメージ 1

α7Ⅱの発売が2014年12月ですから、3年以上が経っていたわけですね。
今回の進化のポイントは!

・センサーは2430万画素をキープ。しかし裏面照射型へ変わった
・常用ISO感度25600→51200、拡張で204800まで
・光学手振れ補正4.5段分→5.0段分
・位相差AF点117→693点、コントラストAF点25→425点へ大幅増
・連写性能5コマ/秒→10コマ/秒
・背面液晶がタッチパネル式に
・4KHDR動画撮影に対応
・120fpsハイスピード撮影に対応
大容量バッテリー採用、α7Ⅱの2倍以上の710枚撮影(液晶使用時)
・厚さが59.7→62.7mm、重量625→650g

いやー、伊達に3年経ってないですね。
画質、AF、連写、インターフェース、バッテリー、
あらゆる面で正常進化を遂げていると言えます。

特に赤字の点は大きいと感じます。
裏面照射型によって高感度時のS/Nが上がっているでしょう。
α7Ⅱはバッテリー消耗が早いという口コミがあったので、
その2倍以上の容量を持つバッテリーによってほぼ解決でしょうね。

3/2から予約開始で、ボディ単体は23万円スタート、
レンズキットは25万円スタートのようです。
それでもネット上では非常に注目度が高く、品薄が続くかもしれません。

さて、私ですが。
α7Ⅱレンズキットが今だと15万円前後になっていて、
さらに4/1までは1万円のキャッシュバックキャンペーンがあるので
実質は14万円程度で買えることになります。
てことは、α7Ⅲレンズキットと実に10万円以上の差になります。
私は今回フルサイズデビューをすることが最大の目的ですから、
そこまで最新の、高性能なものまでは要らないですね。
なんならα7無印でも良かったところを、
光学手振れ補正は欲しいということでα7Ⅱにする、それで十分です。

ポチッとする2秒前。

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