暑さ本番を前に、扇風機を買いました。
以前から注目していたDC(直流)モーターを使った扇風機を選んでみました。
扇風機って、安いものだと量販店で1780円、台数限定だと980円とかで売られていますよね。
そこへ行くと今回買ったのは約9000円と、かなり高価でした。
それが割高なのか?買い得なのか?と興味津々でした。
購入したのはトヨトミの「FS-DC300DHR」。
(1)風量調節幅が大きい
一般的な扇風機だと「強」「中」「弱」しかなくて、「弱」でも寝る時にはまだ強かったりします。
しかしこの製品は32段階の風量調節が可能で、通常の「弱」が「8」くらい?
きめ細かい風量調節ができます。
(2)動作が静か
モーター音が小さいと思います。
(3)9枚羽根
これは体感しないと分かりませんが、きめの細かい風が来ます。
普通の扇風機は5枚羽根ですが、その風が「バタバタ」と聞こえるくらいです。
この製品の風は「サーッ」という感じです。
(4)低消費電力
DCモーターは消費電力が小さく済みます。
(5)高い質感
フットパーツの剛性が高く、クロムパーツも使われていて高級感があります。
扇風機と言う枯れた製品において、見事な差別化が図れていると感じた。
非常に心地よい風を送ってくれて、静かで、低消費電力、高い質感。
満足感が高い。
もっと高い扇風機は2万、3万するが、コストパフォーマンスという点では、
1万円以下で買えるクラスのDCモーター扇風機が優れているのではないかと思います。