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Channel: エディの書斎
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シトロエンDS3がマイナーチェンジ

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シトロエンDS3・DS3カブリオがマイナーチェンジし、本国フランスで発売になっている。
ヘッドライトユニットが一新されデザインも変更を受けたことに加え、緊急自動ブレーキも装備された。

さて、その外観。
イメージ 1

現行型はこちら。
イメージ 2

現行DS3のライトは、しかめた眉のような形で好きじゃなかったんです。
ヘッドライトが現代的なデザインになって、カッコイイと思います!
目つきが変わっただけですが、全体的な洗練さが大きくアップしたように感じます。
リアはシンプルな形状ながら、奥行きがあるように見えるライトなど、
従来通りのデザイン採用される。リアはもともと好きだったので、よし。

208を買う前に、Bセグの車は洗いざらい見たんですが、
デザイン的に僕の合格ラインを超えたのは208とアルファ・ミトだけでした。
しかしアップデートされたDS3は、僕の合格ラインを超えました!
ただ、大きく口を開けた台形の吸気グリルはちょっと好みではなくて、
キーンルックとかスピンドルグリルを連想してしまって。
かと言ってアッチほどの下品さを感じさせないのは、さすがフランス車というところでしょうか。

今回の発表はフランスのみで、日本への導入はまだアナウンスがありませんが、
プジョー・シトロエングループで開発した1.2リッター3気筒エンジンに
5速ETG(セミAT)を組み合わせたモデルが入ってくるのは間違いない。
現行ではMT仕様には1.6リッターターボのハイスペックエンジンが組み合わされているが、
僕にとってはそんなパワーは要らないんだよなぁ。
MTにすっかり慣れてしまった今となっては5速ETGも微妙だから、
個人的には1.2リッター3気筒エンジンにMTを組み合わせた設定があると嬉しい。
それって208アリュールなんだけど。

プジョー・シトロエンの1.2リッター3気筒エンジンは自然吸気で、82馬力・118Nmというスペックなんですが、
半年乗って感じることは、全く不満なく、いや相当に満足できるエンジンであるということ。
スペックの数値はもはや意味がありません。
このエンジン、すごいです。
これから買おうとしている方がいたら、全く不安に思うことはありません。
信用して大丈夫ですよ!

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