豚丼と言えば今や吉野家もメニューに取り入れるほど
メジャーなメニューになりましたが、
本当においしい豚丼ってのはなかなかないものです。
吉野家の十勝豚丼を確か食べたことがあったが、
肉が薄くて満足しなかった記憶がある。
豚丼で思い出すのは、秩父で食べた「野さか」だったなぁ(記事)。
あれは味噌漬けされた豚肉を炭火で焼いたものだったか。
今回のお店は小田急本厚木駅を降りてすぐの場所にあります。
「なまらうまいっしょ」という店名は、北海道の方言ですね。
豚丼で有名な十勝との関連性を思わせますが、
店員が北海道出身かどうかはわかりません(笑)
店内はラーメン屋のような作りで(元々そうなのか?)、
調理場を囲うカウンターと、その周りにテーブル。
カウンターに座ると、炭火で焼かれる肉たちの様子が見えます。
ロース豚丼(ハーフ)+味噌汁セット(680円)
一口サイズにカットされた肉が6切れ(だったかな?)乗っかる。
炭火で焼かれているだけに香ばしく、甘ダレと相まって
脂の乗った豚ロースが、おかずにならないわけがない!
あーおいしかった。
ハーフサイズとは言え、普通のどんぶり飯一杯分はあり、
小食な僕にはジャストサイズだった。
今回は豚ロース丼を選んだが、豚バラ丼の方が少し安い。
(同じ構成なら624円になる)
豚バラ丼でも十分おいしそうに思えた。
本厚木の他、伊勢原と平塚にも店舗があるそうです。