今年に入って間もなく「次期愛車はアウディA3に決定」
という神の声が降臨し(記事)、アウディのディーラーに試乗しに
行ったりもしたが(記事)、妻の反対に遭い、
その妻はアウディTTがいいと言う(記事)。
しかし僕がBMW320iクーペを持ち出し、
それが未遂に終わるや現行3シリーズにフラフラ(記事)、
メルセデスベンツのCクラスにフラフラ(記事)、
Cクラスクーペにフラフラして(記事)、
「もう訳が分からん!あなたが決めていいから!決まったら話をして」
と愛想を尽かされたわけであります。
それで最終的に320iクーペに決まって、
契約時点での画像を見て「ブラウンの革シート素敵!」と言ってましたね。
ただ「BMWというブランド自体、好きではない」とも。
そして320iクーペという車種、ホワイトのボディカラーなど、
今回は全て自分が決めました。
まあ、基本は僕が自分の夢を叶えるために選んだ車でしたからね。
妻も実際に「今回のビーエムには何の思い入れもない」と言ってました。
しかし納車が迫ってくると
「まあ、何だかんだ言っても楽しみよ」
と言ってましたね。
そして納車。
「え?!これ中古でしょ?すごいきれいじゃない?」
と目を丸くしてましたね。
そしてブラウンの革シートに座って「ほぉう」と。
初めて妻が運転する日、僕が助手席。
「ハンドル激重」と伝えてあったので、
そこは驚きはなかったと思うんですが、
驚いたのは僕の方で、アクセル踏む踏む!
カーブもギュイーンと曲がる!
スポーツカーみたいな運転の仕方。
「320iクーペというのはだな、大人しく流麗に乗りこなすのが・・・」
と小一時間ほど説教をしたくなりましたよ(苦笑)
次の日の夜、仕事で出掛ける時にパンダではなく
320iクーペを乗っていく妻の姿がありました。
その数日後もまた320iクーペ。
「別に無理に乗らなくてもいいぞ、ビーエムに何の思い入れもないんだろ?」
と言ったんですが、
『夜の道の方が空いていて、その方がこの車の良さが分かるの』
「・・・気に入ったのか?」
『・・・気に入った』
気に入ったようです(笑)
しかし、戻ってきた320iクーペの燃費計の数値を見てまた驚き。
すごい下がり方。貴様、どんだけ荒い運転しとんじゃ・・・