都留市では、うどん店と、パン屋に立ち寄りました。
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帰り道は、高速道路を使うことにしました。
大月ICから中央自動車道に乗ります。
納車から2か月以上が経過してますが、
これが初めての高速道路走行です。
100km/h巡航での回転数は約2000回転。
320iクーペの変速機は6速ATですが、
BMWの現行シリーズでは8速ATになってますから、
それと比べると6段というのは少ないわけですが、
100km/hで6速・2000回転なら、
個人的にはもう6段で十分と思います。
中央道は結構起伏があるんですが、
登り勾配でアクセル踏むと5速にキックダウンして十分加速します。
藤野PAにて
乗り心地は、もう「快適」の一言ですね。
風切り音の小ささは、やはりこれまで乗ってきたどの小型車よりも上でした。
ボディの高い剛性感。
まあ、ボディという話で言えば、上級グレードでは3リッターエンジンまで
載せるわけで、そこまでのポテンシャルを持っているということですよね。
加えて、ロングホイールベースによる直進安定性の高さや乗り心地の良さ。
ロードノイズは路面の良しあしに応じて聞こえては来ます。
もっと抑え込めればいいなぁとは思います。
何と言うか「新幹線みたい」な感覚ですね。
新幹線って、静かで振動もなくて直進性が高い感じがするじゃないですか。
そんな感じでした。
やはりこの辺は9年経っても「高級車」と感じさせる部分です。
燃費はどんどん上がっていき・・・
高速道路を降りた直後にピークとなる14.2km/lを記録!
しかし市街地に入ってくると燃費が落ちてきます。
今回のロングドライブ、最終的には173km走行して
13.5km/lとなりました。
10.15モード燃費の12.0km/lよりも約13%上回る数値です。
320iクーペは、中速~高速での巡航時の
瞬間燃費が20km/l以上を示しているんです。
だから巡航が長ければ燃費は良くなっていきます。
その代わり、アイドリングや発進で燃費を落としているようです。
320iクーペの走行性能の素晴らしさを理解した、
今回のロングドライブでした。